乳幼児教育プログラム

教育プログラム

エンジェルナーサリー鹿島田園では、保育の中で、子どもたちが自ら楽しんで取り組むことができるような教育プログラムを導入しています。
子どもたちは限りない可能性を秘めています。乳幼児の成長は日々目覚しく、毎日が新しいことの連続です。
そして子どもの脳は、6歳の時点で大人の脳の95%が完成してしまうといわれています。「良い脳をつくる」ことは、幼少期に始めないと間に合いません。この時期、子どもたちは、親や周囲の人々の真似をしたり五感のすべてを使って自分をとりまく世界への興味を広げていきます。このとても大切な時期に、様々な体験や遊びを通じて、お子さまの情操が自然と養われるような環境を提供することを目的に、エンジェルナーサリー鹿島田園では、「モンテッソーリ教育」「リトミックJ 「外国人講師による英語遊び」等、多彩な教育プログラムを保育に取り入れています。

モンテッソーリ活動 随時

「ひとりでできるように手伝ってね!」モンテッソーリ教育ではこの言葉をとても大切にしています。
大人から見ると、子どもの行動やこだわりは謎だらけ、でもそれらは体や心の成長に深く関係しているのだと、今から100年ほど前にイタリアの女性医師マリア・モンテッソーリは発見しました。子どもには「敏感期」と呼ばれるさまざまな発達段階があって、子どもはその時々に必要な課題に取り組んでいるのだと、そして回りの大人は、自ら伸びようとしている子どものために、少しだけ手を差し伸べれば良いのだと。
幼い子どもたちの毎日は、ひとつずつできることが増えていく毎日です。「ひとりでできた!」という喜びの機会をたくさんつくって、親子で一緒に成長を喜び合う、それがモンテッソーリ教育です。

リトミック リトミック認定講師によるリトミック:原則月2回

リトミックは、スイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック=ダルクローズ(1865〜1950) によって提唱された音楽教育の手法です。リトミツクは一言で言い表すことができないくらい素晴らしい教育方法と言われています。音感教育としてリズム感、絶対音感、相対音感、拍子感等の基礎になることはもちろんのこと、情操教育としての人間形成を図り、音を聴き・感じ・理解し、心身ともに情緒豊かな人聞を育てます。まさに楽器や音楽を使って『人聞の育成』を図る音楽教育法であり、音楽に合わせて楽しく動くことで、表現力、運動能力、想像力、時間と空間の認識、心身の充足感なども伝えていくことができます。

英語遊び ネイティブの外国人講師による英語あそび:原則月2回

誕生してから6歳までの期聞は、どの子も言葉を覚える黄金期にいます。乳幼児期は音や言葉に対する感受性が非常に鋭いので、音の微妙なニュアンスやリズムも大人が驚くほどスムーズに受け入れることができます。このことから、英語と音楽の教育はたいへん共通しているととらえることもできます。子どもにとっては、英語も日本語も区別はありません。聴覚がとらえるすべてのものを敏感にキャッチしていきます。言葉を知ることも子どもにとってはすべて遊びの一環であり、とても楽しいことなのです。ネイティブの外国人講師と触れ合い、日本語とは遭う言語でコミュニケーションを図りながら楽しく遊ぶことで、世界にはいろいろな人がいていろいろな国や文化があるという、広い視野を身につけるきっかけとなることが、英語あそびの一番の狙いでもあります。